多摩美術大学大学院 博士前期(修士)課程
デザイン専攻コミュニケーションデザイン研究領域について
多摩美術大学大学院 美術研究科 博士前期(修士)課程 デザイン専攻コミュニケーションデザイン研究領域は、我が国唯一の夜間主コースのデザイン系大学院として、2002年度に世田谷区・上野毛キャンパスに開講されました。
上野毛キャンパスには、日本で唯一の夜間開講のデザイン系の4年制大学である、造形表現学部デザイン学科があります。 造形表現学部は社会の第一線で活躍する社会人学生を積極的に受け入れているのが特長ですが、その特徴はそのまま博士前期課程 デザイン専攻コミュニケーションデザイン研究領域にも受け継がれています。
コミュニケーションデザイン研究領域では実践的なデザインへの取り組みのほか、長期的な展望に立ったデザインマネージメント、産官学共同研究などにも積極的に取り組むことで、デザインを軸とした総合的な社会的課題への要請に応えることを目標としています。
大学院入学時に、以下のカテゴリーから研究テーマと主査となる指導教員を選択するシステムとなっています。
論文指導については、主査の他に、1名以上の副査の教員を指名します。
副査として、コミュニケーションデザイン以外の他研究領域の先生にお願いすることも可能です。
コミュニケーションデザイン研究領域の授業は上野毛キャンパスで夜間に開催されますが、八王子キャンパスで平日の昼間に開催される大学院講義系授業を受講することも可能です。
詳細についてはお問い合わせ下さい。
C−1 サインコミュニケーション・デザイン研究: 視覚言語研究
(太田幸夫 教授)
C−2 アーバン・デザイン研究: 都市環境とコミュニティのデザイン 研究室ホームページ:http://urbanecology.jp
(堀内正弘 准教授)
C−3 インタラクション・デザイン研究: デジタル情報空間における経験のデザイン
(植村朋弘 准教授)
C−4 そ の他、コミュニケーション・デザイン領域に関わる自由なテーマ研究
(太田幸夫 教授、 猪股裕一 教授、 山中玄三郎 教授、 堀内正弘 准教授、 植村朋弘 准教授)
デザイン専攻コミュニケーションデザイン研究領域 大学院入試の概要
出願期間 2008年11月4日(火)から11月17日(月)まで (郵送のみ、消印有効)
選考日 2008年12月17日(水)
募集人員 若干名
試験科目 小論文、面接、提出作品(作品3点以上)
詳細については、以下をご覧下さい。
入試の詳細 学費
問合わせ先 多摩美術大学造形表現学部デザイン学科
住所:158-8558 東京都世田谷区上野毛 3-15-34
電話:03-3702-1141(内線 331)
担当者メール: tsujih@tamabi.ac.jp
面接試験について
面接試験で「作品3点」持参とかかれていますが、必ずしもデザイン作品である必要はありません。
論文やそれまでの活動・実践の記録などを提示していただければ、それについて審査することができます。
発表の形式等について疑問があれば、お問い合わせください。