趣旨 |
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定例の活動 |
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「大ケヤキのある散歩道」 |
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「奥沢・土とみどりの街づくり宣言」 |
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街並み選奨 |
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推奨樹木 | ||
奥沢ミニ変遷史 (940kb PDFファイル) |
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ニューズレター 「土まちみどり」 |
趣旨
世田谷区奥沢は、宅地内の豊かな緑によって落ち着いた住環境が保たれています。
しかし、時代の移り変わりとともに、長い間培われてきたまちなみから緑が失われつつあります。 そこで、落ち着いた住み心地の良いまちを維持していくためには、これからは住む人の手で守り育てていくという意識が必要になってきました。
土とみどりを守る会は1998年に「世田谷まちづくりファンド」の助成を受け、奥沢2丁目で身近な住環境を守るための活動として始まりました。様々な活動をとおした気軽なおつき合いの輪は、奥沢1丁目〜5丁目あたりまで拡がってきました。 これからもさまざまな活動をとおして、街づくりについて考え、行動していきたいと思っています。 長くこの土地にお住まいの方、これからずっとこの土地に住まわれる方、ちょっとしか住んでいなくてもこの土地が好きな方、知っているようで知らない自分のまちを知りたい方・・・ どうぞ気軽にお仲間にお入り下さい。 |
定例の活動
つどい・学習会: 奥沢の歴史・まち・暮らしを語る、住まいと街を語る、 |
「大ケヤキのある散歩道」
世田谷区風景づくり条例にもとづき、平成14年11月9日の公開選定会で、奥沢2丁目12〜22番にかけての道路が「大ケヤキのある散歩道」の名称のもと、風景資産として選定されました。 選定の理由は、条例の趣旨が美しい景観を表彰するというだけのものではなく、そこに住まう人々が推薦した風景を未来に向けて守りづづけ、その風景が地域コミュニティづくりにつながるだろうということが、選定基準に合致したからです。選定人の方々は、この道筋に並べられたチェリーセイジを、ここに住まう人々のコミュニティ意識の象徴と高く評価されたようです。 |
「奥沢・土とみどりの街づくり宣言」
「大ケヤキのある散歩道」が、区の地域風景資産として選定されたことが契機となり、玉川総合支所街づくり課、世田谷区都市整備部環境課のサポートの下、土とみどりを守る会として世田谷区の風景づくり条例に基づく具体的な仕組みづくりに取り組むことになりました。会の当初の目的である、落ち着いた住み心地の良いまちを維持していくために、今後は区と目標を共有していくことになります。 宣言の目標 宣言によって生ずる活動の内容 |
会員募集
土とみどりを守る会は、2003年3月には通算4年間にわたる支援を受けた「世田谷まちづくりファンド」を卒業し、会の運営を財政的にも独立させることが必要になりました。 ご連絡いただければ申込書をお届けしますので、よろしくお願いいたします。 |
土とみどりを守る会の連絡先
堀内正弘 (世田谷区奥沢2-32-11 電話5701-5901) horiuchi@tamabi.ac.jp
柳島尚子 (世田谷区奥沢2-41-2 電話3718-8558)
長瀬雅義 (世田谷区奥沢2-19-9 電話5729-0126)