昨今の「酷暑」状態から、街に来た人の熱中症対策が求められています。来街者の暑熱対策をねらったクールシェアのモデル事業として、2018年7月26日から8月9日まで(2年後の東京オリンピック開催期間を想定)「クールシェア in 日本橋」が開催されました。
このモデル事業では、期間限定とはいえ、メガバンクの支店、郵便局といった施設で、接客空間やロビーをクールシェアスポットとして開放するという画期的な社会実験が行われました。
実施時には既存のクールシェアスポット(ゆっくりとした時間を過ごせる)との混乱が一部で生じました。そこで、熱中症予防のための「短時間の利用」を想定した「ひと涼みスポット」を導入することになりました。
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